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猫背から生首まで
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第十七回文学フリマ、無事終了しました。
遊びに来て下さった方、本を手に取って下さった方、買って下さった方、通りすがりにちょっと気にして下さった方、ありがとうございました!
自分で作った本を手売りする機会というのは本当に貴重だと思うので、沢山刺激を受けて勉強になりました。
これからも精進致します。
次はクリマだー!


というわけで、文学フリマも終わって一息ついたので新刊の通販を始めようかなと思います。

【通販の流れ】
twitterからご連絡頂く場合
・twitterでリプライやDMを使い通販したい旨をご連絡頂く。
・DMでアドレスを返信するので、そちらに「送付先」「通販したいもの」「数量」を送って下さい。
・折り返し金額と振込先を返信します。
・入金確認後にメール便(厚みが規定を超えてしまう場合は定型外郵便)にて発送します。

直接アドレスにご連絡頂く場合
・原発牛乳のアドレス(nekozemaguroあっとyahoo.co.jp←@を入れてください)に「送付先」「通販したいもの」「数量」をご連絡頂く。
・折り返し金額と振込先を返信します。
・入金確認後にメール便(厚みが規定を超えてしまう場合は定型外郵便)にて発送します。


【通販出来るもの】
☆新刊1
原発牛乳短編小説集「おとつい死んだ赤目の魚」1000円



5年くらい前から地味に書き溜めて来た短編小説を一冊の本にまとめました。
A5判100ページ、手に取ると意外と大きいです。
イラストは福永ひとみちゃん。
私の書くものは季節色が強いものが多いので、中身を春夏秋冬の4つに分けてそれぞれ5〜6編ずつ載せました。
内容は重たくて暗いものばっかりです(自殺、いじめ、中絶、虐待、暴力等)。
でも絶望の中に生まれる希望も、希望の中に生まれる絶望も美しいことに変わりはなく、それらを文字で表現するのが私は大好きです。

☆新刊2
おとなのための実写版暗黒絵本シリーズ1「宇宙の底」800円



メンヘラに振り回される人生を送ってきた私が書いた、メンヘラに振り回される男の子の話です。
A5判16ページ、フルカラー。
出演は松山マリナちゃんと孤独部のかしやましげみつさんです。
7月と9月に撮影をしました。
男の子をちゃんと撮影するのは初めてだったのですが、かしやまさんが上手いこと絵になってます。
2人とも雰囲気のある方なのでまとまりが良い!

☆新刊3
おとなのための実写版暗黒絵本シリーズ2「女の子教」800円



女の子の秘密を詩のような文章のような言葉にしました。
かわいい女の子が8人も載ってます。
A5判16ページ、フルカラー。
出演は、青山静佳さん、ありしゅがちゃん、香宮さん、小鳥りここちゃん、藤崎アンジェちゃん(妄烈キネマレコード)、松山マリナちゃん、みきてぃーさん、めるしーさんの8人です。
女の子が8人集まるとそれだけですごいボリュームになります。
台風の直後に撮ったので風の影響を強く受けています(前髪がない)。

☆新刊4
おとなのための実写版暗黒絵本シリーズ3「僕の神様」800円



こちらも詩のようなおはなしのようなふわっとした文章でまとめました。
A5判16ページ、フルカラー。
出演は安楽死タイツでおなじみの末永鶏さん。
末永さんに教えて頂いた素敵な廃墟で撮影しました。
末永さんはその佇まいだけで絵になってしまう素敵な方なので、退廃的なイメージで、と臨んだそのままの出来上がりになりました。
かっこいいです。

★既刊
個展作品集「朋子の朋子による朋子のためのお葬式」1000円



6月に開催した個展「朋子」の作品集です。
個展の内容をそのまま本にしました。
A4判28ページフルカラー。
在庫が大分少なくなってきたのでお早めに。

個展ポストカード10枚セット 1000円




◎おまけ
原発牛乳の自己主張系季刊誌「乳酸菌切断」



何か購入して頂くと自動的に1冊付きます。
B6判12ページ、本文モノクロ。
内容は未公開写真、連載小説、一問一答、育児日記、最近の自撮りなど。
これから定期的に出す予定です。

福永ひとみちゃん作ステッカー(どれか1枚)



短編小説集を購入頂いた方に付けます。
どれが入るかはお楽しみ!

あと、個展作品集またはポストカードセットを購入頂いた方にはオリジナル缶バッジを付けます。
おまけはどれも数量限定なので先着順です。
無くなり次第終了します。



なるべくわかりやすくまとめたつもりですが、分からないことがあればお気軽に質問等どうぞ!
どれも自信作なので、沢山の方の手に渡れば幸いです。

取り置き等も受け付けます。
今手持ちがあんまりないけど取っといて!っていうのでも大丈夫です(でも多分そんなにすぐ無くなるものでもないと思うので、余裕が出来てからでも大丈夫だと思います)。

12月7、8日のクリエイターズマーケット、12月31日のコミケ3日目(西り40b)でも同じものを頒布します。

よろしくおねがいします。


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告知だああああああ!!

来る11月4日(月・祝)、東京流通センター第二展示場で行われる「第十七回文学フリマ」に参加します。
詳細!

日時 11月4日(月・祝) 11:00~17:00
場所 東京流通センター第二展示場(東京モノレール「流通センター」駅徒歩1分)

サークル名 文芸出版なまくび舎
ブース   2階Fホール ウ-10

持っていく作品
・短編小説集「おとつい死んだ赤目の魚」
 A5判100ページ 1000円

・おとなのための暗黒絵本シリーズ(おはなし+写真)
 A5判16ページフルカラー 各800円(3冊セット2000円)
1「宇宙の底」
2「女の子教」
3「僕の神様」

・個展作品集「朋子の朋子による朋子のためのお葬式」
 A4判28ページフルカラー 1000円

・個展ポストカード10枚セット 1000円

購入特典
・何か購入して下さった方におまけで超個人的な冊子「原発牛乳の自己主張系季刊誌 乳酸菌切断」(B6判12ページ)を付けます。
・短編小説集を購入して下さった方にはイラストを描いてくれた福永ひとみちゃんが作ってくれたステッカー(3種類)を付けます。
・個展作品集、またはポストカードセットを購入して下さった方には自作缶バッジを付けます。

以上!
黒づくめの格好で行こうかなと思います。
こわくないので気軽に話し掛けてね…!

新刊4冊+既刊1冊、おまけが1冊なので、私はこの1ヶ月の間に本を5冊作ったことになります。
すごい。
初めての文学フリマ、緊張するけど楽しみです。
全部自信作なので沢山の方に手に取ってもらえるといいな。

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10代の頃、異性と遊ぶときにはいつも相手の顔色を気にして、つまらないって思わせてないかなとか、また次も一緒に遊んでもらえるかなとか、そういうことばかりを考えていた気がする。
幼く、経験値も乏しかったし、私の家にはずっと「男の人」がいなかったので、どうやって異性と付き合ったら良いのか分からなかった。
漫画や小説で得た知識で理想のお付き合いの仕方なんかを妄想したりなどして、でも現実には全く上手くいかなくて、そのギャップに打ちひしがれていた。
ネットで気になる女の子のウェブ日記(当時はブログが存在していなかった)を読んでいると、「彼氏と今週毎日会ってる」だの「気が付いたら6時間も電話してた」だの、そういうことが当たり前に書かれていたので、世に溢れているカップルたちは日常的にそういうことをしているものだと思い込んでいた。
もちろんそういうカップルもいると思う。
でも、そればかりではないはずだ。

私が17歳の夏に付き合った4歳上の人には彼女がいた。
彼女は少し遠いところに住んでいて、遠距離恋愛をしている。
その穴埋めに私は利用されていた(と言うと言葉が悪いけど、まあそんな感じだった気がする)。
私はその人のことが好きで、その人に「付き合ってほしい」と言われたとき物凄く嬉しかった。
私の中では付き合う=上記のことに繋がるわけだが、彼にとって付き合う=都合のいい性欲処理が欲しいということだったのだと今ならわかる。
でも当時の私には全く分からなかった。
例えそうだったとしても別にいいやーと思っていた。
彼は人間的にはクズだけど優しい人だったので、私がやりたかった上記のカップルの日常に付き合ってくれた。
学校まで送ってくれたり、うちに泊まってゲームをしたり、一緒にごはんを作ったりしてくれた。
でもやっぱり彼女が一番なのは変わらなくて、毎日私の横でメールや電話をしていた。
その直後にセックスをして、「好きだよ」なんて言われたら、彼女の存在はどうでもよくなった。
高3の夏休みはそうやって過ごした。

その後私は学校を辞めて他にバイトを始め、彼とは疎遠になってしまうのだが、時々思い出してはメールをしていた。
返事が来るまで心臓がおかしくなりそうなほどドキドキしていたことを思い出す。
結局私が精神科に入院したり(2回目)、結婚したりしてまた疎遠になってしまうのだけど、結婚して3ヶ月くらい経ったとき、思い出してメールを送った。
結婚してはいたけれど、まだどこかに彼のことが好きだという気持ちがあったのかも知れない。
自分の中で神格化していたというか、この人とはまたいつかどこかで繋がることが出来る、って勝手に思い込んでいた。
彼からはすぐに返事が来た。
私は嬉しくてすぐにメールの受信画面を開いた。
そこには「また朋子の口にがんがん突っ込みてぇなあ」みたいな凄く下品なことが書かれていて、返事をしないまま受信拒否をした。
そこでようやく自分はテイのいい性欲処理の道具だったことを知ったのである。
馬鹿だなあああああああ。

私の信じていた彼の姿は最初からなかった。
彼のことは好きだったけれど、私も恋に恋していたところがあるので、恋愛ごっこに彼を付き合わせたと思えばお互い様なのかも知れない。
私は彼のことを何も知らなかったし見ていなかったのだ。
勝手に作り上げた恋人像を彼にあてはめて、優しい彼はそれに合わせていてくれたのだ。
その優しさも結局のところ都合のいい肉便器を逃したくないからで、幼さゆえに私は彼の嘘を優しさとはき違えていた。

それから10年の月日が流れた。
私は6年前に離婚し、好きな人が出来たり恋人が出来たり別れたりした。
今は、自分から誘わなくても誘ってくれる男の人がいる。
追い掛けなくても隣で歩いてくれる男の人がいる。
自分でお金を出さなくても一緒にごはんを食べてくれる男の人がいる。
10年前、あんなに必死になって好きな人のことばかり考えていたのに、今の私が常日頃考えているのは作品のこと、家族のこと、友達のこと、仕事のこと、好きな音楽のこと、好きな漫画のこと、自分のことばかりだ。
好きな人はいるっちゃいるけど、ずっとその人のことばかり考えているわけにもいかない。
私には私の生活がある。
妄想で飯は食えない。
でも10年前の私はずっと考えてたんだなーすごいなーと思う。
その頃醸し出していた「飢餓感」は少なからず男の人を引かせてしまって、求めることで頭がいっぱいだった私に誰もついて来なかったのはそのせいだと今はよくわかる。
この年になると、もう誰かのあとを追い掛けようとか、一緒にいる時間を無理して増やそうとか思わなくなった。
一緒にいてくれる人との時間を大事に過ごせたらそれでいい。
相手はもちろん選ぶし好きな人に変わりはないけど、相手にも相手の生活があって、好きなことをやっていて欲しい。

「大人」になるということは、自分の時間を大切にすること。
今年に入って、ようやく「大人」になれた気がします。
10年前の自分に今の私を見せたらどんな顔をするだろう。
ちゃんと大人になれるよ、って教えてあげたいです。



げんぱつの最新自撮り!


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10月12日土曜日

娘の誕生日は10月1日だけど、誕生日プレゼントは何が良いか聞いたら「遊園地に行きたい!」とのことだったのでうちから一番近い遊園地、ナガシマスパーランドに行きました。
私が最後に行ったのは多分小学生のとき。
なぜなら私は高所恐怖症で高い場所に行く乗り物、すなわち絶叫マシーンに乗れないからです。
ナガシマスパーランドの7割くらいは絶叫マシーンで構成されています。
私とは全く縁遠いものだったのです。
だけどせっかくの娘の誕生日なので勇気を振り絞りナガシマの地に降り立ちました。
なぜか母も仕事を休んでついて来ました。
60歳以上だとシニア料金で2500円でフリーパスが買えるからだそうです。
「シニアって得だわ~」
と言っていました。



朝8時半に家を出て、着いたのは9時過ぎ。
チケットを買って中に入ると早速ゴーカートがあり、母と娘が意気揚々と列に並んでしまったので私はベンチで待っていました。
着ぐるみのピーターラビットが横を通り過ぎていくのを眺めながら。

その後、バイキングという船の乗り物に乗りました。
バイキングは2種類あり、難易度の低そうな子ども用の方に乗りました。
横で見ている分には余裕だろうと思っていたのですが、乗ったが最後、死ぬかと思った…
呪詛のように「帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい無理無理無理無理無理無理無理無」とつぶやく私を横目にゲラゲラ笑う娘。
しかし母の話によると娘は私より身を低くして怖がっていたそうです。
あの笑い声は何だったのか…

その後子ども用の遊具にいくつか乗り、私はコースター系はまだ乗れるけど上下するタイプの乗り物(空飛ぶぞうさんとか)は死にたくなるということが分かりました。
最後に観覧車に乗ったけど、ほとんど外を見ることなく終わりました。
震えながら撮った写真。



帰りにジャズドリーム長島というアウトレットパークに寄り、ヴィヴィアンウエストウッドでずっと欲しかった黒いジャケットを買いました。
ヴィヴィアンのお洋服はおしゃれ過ぎて難易度が高いけど、無難なデザインを選べばシルエットがとても綺麗だしこの私でもなんとか着れます。
秋物のセールがやっていたのでもっと欲しかったけどがまん。

遊園地よりもアウトレットの方が人が多くて疲れてしまったので、15時頃には離脱し帰宅したのは15時半頃。
晩ごはんを作るのが面倒だという母の提案により次はスシローへ。
17時前ならまだ空いていて、待たずに座れました。
えびをいっぱい食べました。

帰り道にある本屋に寄って「誕生日だから漫画2冊買ってあげる」と娘に言ったところ、持ってきたのは「暗殺教室」。
私もずっと気にはなっていたけど気付いたら出遅れていて買っていなかった「暗殺教室」。
試し読みの冊子を読んだら面白かったので持って来たそうです。
1巻と2巻を購入。
帰宅して読んだらめちゃくちゃ面白くて、やっぱり売れている漫画には売れる理由があるんだなと至極当たり前のことを思いました。
23時半頃眠気の限界が来て就寝。


10月13日日曜日

9時前に起きて、だらだらと支度をして、今日は娘と大須に行きました。
先月ジャズドリームで買ったヴィヴィアンのシャツとスカート、涼しくなったのでようやく着れました。



朝から何も食べていなかったのでとりあえずパルコでごはん。
またパスタ。



生チョコといちごのタルトは娘と半分こしました。



お腹いっぱいになったのでMILKで2014年春物のお写真を見に行きました。
アイスクリーム柄も可愛かったけど、3月下旬に発売予定の青い猫の柄のワンピースがとても可愛かったので予約。
来年の3月なんてめちゃくちゃ遠く感じるけど、きっとあっというまなんだろうな。

それから娘の希望で南館のヴィレヴァンに行き、その後大須へ。
タピオカミルクティーが飲みたいと娘が言ったので早速休憩。
私は底に溜まったタピオカに苦戦する娘を眺めておりました。
あんなに小さかったのに今や自分でタピオカミルクティーを買い自分でタピオカミルクティーを飲んでいるんだなあと思うと、人間ってすごいなと思います。

その後、ふらふら歩いている途中で見つけた文具屋さんでセンチメンタルサーカスのくじをやっていたので娘と1本ずつ引いたら2人とも缶のトランクが当たりました。
文具屋のおじちゃんがすごく優しい話し方をする人で、何だかほのぼのしたまま今日の一番の目的地、ディーティーズウォッチドッグへ。
ここでネバアランドさんの2学期の受注会をやっているのです。
ネットで見て欲しいと思っていた氷の鐘セーラーワンピースは実際見てみても本当に可愛くて、色を物凄く迷いました。
結局灰色を予約したけど、紺もすごく可愛かった。
富豪だったら多色買いしたのに…
因みにディーティーズウォッチドッグに行くまでにまた迷いました。
なぜかいつも迷います。
大体の場所は覚えているのに、何でだろう。
迷っている最中に出会ったでかいやつ。



それから娘が「ファンシーショップ的な場所に行きたい」と言い出したため、目についた315円均一の雑貨屋さんへ。
ここが娘のツボだったらしく、目をキラキラと輝かせて店内を物色していました。
女の子はいつの時代もかわいいものが大好き。
ノートとペンとシール、という小学生女子の三種の神器のようなものを買い、「ここめっちゃテンション上がるね!」と言っていたので、正解だったなと思います。

そして娘がプリクラを撮りたいと言ったので新しく出来たゲームセンターへ。
最近のプリクラはこわい…
きらきらおめめに若干引きつつ、今の若いおなごたちは無修正のプリクラの時代を知らないんだなあと切ない気持ちになりました。
それから1階に移動。
娘が一緒に太鼓の達人をやろうと言うのでやりました。
私のレベルは「やさしい」、娘のレベルは「ふつう」、それなのに私の方がミスが多い…
娘は音ゲーの才能に長けていて、3DSの初音ミクのソフトでも高得点ばかりを叩き出し、私はいつも鼻で笑われています。
その才能を今後どこかで生かせるといいんだけどな。

さて帰るかーと思ったけど、まんだらけに寄りたかったのでまんだらけへ。
まんだらけには少女漫画は置いていないんですね…
娘がいつも読んでいるタイプの漫画を探したけど、少年漫画と同人誌とBL漫画しか見つからなかった…
でも暗殺教室の3~5巻を買いました。

帰る途中で思い出し、ずっと行きたかったドールのお店、ゆめみ亭へ。
近々ミノルワールドというところのドールをお迎えする予定なのです。
2年くらいずっと片想いをしていたけど、ミノルワールド自体が統合されてなくなってしまった?ようなので決意をしまして。
ゆめみ亭は思っていたよりもずっと小さいお店で、でも密度がとても高く癒されました。

今度こそ帰ろうか、でも最後に本屋に行きたいという娘の希望で三省堂書店へ。
ここでも暗殺教室の6巻を買い、結局暗殺教室をコンプリートしてしまった…
書店を出たところで大須に住む3年ほど前に別れた元彼からLINEが来て、合流することに。
一緒に晩ごはんを食べることにして、サイゼリヤに行きました(娘の希望)。
元彼とは喧嘩別れをしたわけではなく趣味も大体似ているので、一緒にいるととても楽です。
何だかんだとサイゼリヤに長居してしまい、19時半頃解散。
駅の改札のとこまで送ってくれました。
帰宅したのは20時半くらい。

何となく昨日と今日のことは日記に残しておきたくて書きました。
娘は9歳になり、最近はずっと大人びて生意気になったけど面白い子に育ってくれて母は嬉しいです。
娘と2人で大須デートも意外と楽しいなーと思ったので、またしたいな。
おわり。

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29歳になりました。
29歳になった途端にアーバンギャルドからの衝撃的なお知らせがあって、私の29歳はきっとただごとでは済まなくなるであろうと思いました。

20代最後の一年が始まって、それでもまだ自分のことをかわいいと思い込みたい病気に罹っていて、でも29年生きて来てこのレベルならきっとこれが最大値なんだろうなとも思ったりします。
これ以上努力したところで伸びしろなんて無いんだろうなって。

人間顔じゃない、って言ってる人間は大体面食いです。
29年生きて来たからそれくらい知ってます。
本当に優しい人間は自分のことを「優しい」だなんて言わないように、本当にそう思っているならそう口に出して言うことなんてないのです。
わかっています。
私の顔が特別可愛くもなければ目が離れていてまんまるででかいってこと、29年この顔で生きて来たから知ってます。

でも私が愛でてあげなきゃだれがこの崩壊した顔面を愛でてくれるの?
娘に「お母ちゃんは誰にもかわいいって言ってもらえないから自撮りして自分でかわいいかわいいって言ってるんでしょ?」と分析をされ、その通りだけれどもそれくらい許してくれよ!とも思います。

29歳になって、もう若くはないし誰かに愛されたいとか大事にされたいとかそんな傲慢な考えも出来なくなりました。
寧ろ申し訳ないです。
愛の裏側には欲が隠れているということ、元ビッチなのでよく知っています。
「かわいい」も「好きだよ」も「愛してるよ」も全て行為に繋げるためのファストパスみたいなものです。
それは私自身も同じだし、自分の幸せを掴むためなら似たようなことを言います(嘘は言わないけど)。
そんなことないよ!って言う女の子がいたら抱きしめて頭なでなでしてあげます。
10代の頃の、自分本位な欲求とそれをストレートに出せる無知だった自分が懐かしいです。
きっともうあの頃には戻れないので、記憶の中で頭なでなでしてあげます。

めちゃくちゃひねくれたことを書いてしまった!!
私には血を分けた娘がいるし、頭のおかしい(ほめてる)母もかわいいかわいい律儀ななのちゃんもいるし、いつも沢山笑わせてくれる友達がいっぱいいて(学生時代より今の方が友達多い)、これ以上を望むなんて欲張り過ぎだと思うのです。
居心地の良い自分の好きな職場で働くことが出来て、大してお金に不自由することもなく、欲しいものは時間が掛かったとしても最終的には手に入れることが出来て、好きな写真を撮り好きな言葉を紡ぎ小説を書いて、これ以上に幸せなことなどあるのでしょうか。
だからもう何かを望んだりはしません。
ただ自分の思うままに流れていくだけです。

あんなに泣き虫でわがままだった私も、いつのまにか大人になりました。




最近のげんぱつちゃんの自撮りで一番上手く出来たやつ!

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まーた新しいカメラを買ってしまった。
でもこれはずっと欲しくて、いずれは確実に買わなければならなかったものなので良いのです。
Nikon D600のボディにTAMRONの24-70mmF2.8のレンズをくっつけて、めっちゃ重たいけど最高の武器になりました。



レンズがでかい!
早速今日仕事から帰って来てから、家の近くで娘を被写体にして撮ってみました。










私の写真は画質が問われるわけではないから、別に良いカメラを買わなくても、極端に言えば一眼レフじゃなくてコンデジとかiPhoneのカメラでも別に良いと思っていたけど、それは間違いでした。
やはりよいカメラにはよいカメラなりの良さというものがあり、それが私に必要かどうかは別にしても、買って良かったと思えるくらい写真の質が違う気がします。
写真は好みで評価が分かれるものなので、別によいカメラで撮った写真が一番良いとは思わないけど、そのへんは自己満足ですよ。
私は自分で撮った写真が一番好きなので、このカメラを買ってもっと私の写真が好きになりました。


というわけで告知!!!

いつもお世話になっている孤独部と、あの大森靖子さんの対バンになんと私撮影スタッフとして入ることになりました!
うおおおおめっちゃ嬉しい!!





孤独部×大森靖子2マンライブ「ノスタルファンタジー」

日時 9月25日(水) 開場19:00/開演19:30

場所 CLUB ROCK 'N' ROLL (地下鉄東山線新栄駅1番出口より徒歩5分)
〒460-0007 名古屋市中区新栄1-8-12 第5七福ビル1F
TEL/FAX 052-262-5150

チケット 前売2300円/当日2800円(ドリンク代500円別途必要です)


孤独部も大森さんも大好きなので、2マンのお手伝いが出来て本当に幸せです。
新しいカメラでいっぱい写真撮ります。


そしてこれは私個人のお知らせなのですが、11月4日(月・祝)に東京流通センター第二展示場で行われる「第十七回文学フリマ」に出展致します。
サークル名は「文芸出版なまくび舎」です。
11時~16時までです。
新作の作品集(小説+写真)3種類(A4サイズフルカラー16ページ 各800円・3冊セットで2000円を予定)と、短編小説集(A5サイズ100ページ 1000円)、個展作品集と個展のポストカードセットを持って行きます。

その後、12月7~8日(土・日)のに名古屋市港区ポートメッセ名古屋で行われるクリエーターズマーケットにも出展します。
コミケも申し込んだけど、当落がまだ分からないからこわい!
受かったら行きます。

この冬は名古屋で、東京で、ポートメッセで、げんぱつに会おう!!

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明日から始まる犬山芸術祭にゲストアーティストとして出演致します。
私は25日と26日の夕方に、自作小説と自作詩の朗読をやります。
テーマは「秘密の記憶」なので、夏の秘密っぽいものを読みます。
私は地声が絶望的なくらい小さいのですが、マリナちゃんがよいマイクをセッティングしてくれるらしいのでがんばって読みます。
両日違う作品を読む予定なので、遊びに来ていただけたら嬉しいです。

以下詳細!



犬山芸術祭2013ホームページ

日時 2013 年 08 月 24 日 (土) ~08 月 26 日 (月)
会場 愛知県犬山市善師野 清水寺 (愛知県犬山市善師野(大字)清水寺洞15)
入場パス 入場パスとして、特製缶バッチを当日500円で販売します
運営 犬山芸術祭実行委員会

原発牛乳の出演 25日16:00〜 26日16:30〜 (各回30分ほどです)

よろしくおねがいします。




最近のげんぱつちゃんはカラコンという武器を手に入れました。
でもめっちゃ目かわく!うおおおお!

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プロフィール
HN:
原発牛乳
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1984/09/21
職業:
おかあさん
趣味:
おひるね
自己紹介:
かわいい女の子の写真を撮ったり行き過ぎた妄想を小説にしたりしています。
名前はアレだけど別にこわい人じゃないです。
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