猫背から生首まで
15歳で初めて恋人が出来て以来、色んな男の子と色んな恋愛をした。
片想いも含めたら相当な数になる。
私はひとりが好きだけど、私が好きな誰かと一緒にいるのも結構好き。
だから大体いつも好きな誰かがいる私は幸せな人間なんだなーと思う。
好きなタイプは?と聞かれれば、背が高くて細身で顔が薄くて一重まぶた、本が好きで音楽が好きでシャイな人、と答えるけれど、ここで挙げたような人と付き合ったことが片手のうちに収まるほどしかなく、全部何かしら上手くいかなかったので全然違うタイプと付き合った方が多分幸せになれる、と最近気が付いた。
自分が好きになった人間としか長く続かないと思い込んでいたのに、大して好きでも何でもなかった(興味すらなかった)人に毎日好き好き言われていたら今は大好きになってしまったからだ。
自分が許されるということ、その範囲が広ければ広いほど居心地が良いのは当たり前だけど、それをずっと知らなかった。
私が好きなタイプの人といるのはとても幸せだけど、相手に許される存在でなければその幸せは一時的なものでしかない。
沢山好きって言って守って大事にしてくれる松岡修造と、全く相手にしてくれない体だけを求める清春なら、顔はもちろん清春の方が好みだけど、幸せになれるのは修造といる時間であろう。
今日はメタラーの恋人とそんな話をした。
彼は「俺は顔では絶対に人を好きにならない」と言う。
それを聞いたとき、自分の顔が否定されているようで少しもやもやしたけれど、今日ちゃんとその理由を説明されて納得した。
私のことが大好きで一緒にいて幸せだと言ってくれて嬉しかった。
私は私の恋愛を救ってあげられただろうか。
これまでの、上手くいかなかった恋愛の数々をきちんと供養してあげられたかな。
この恋がいつまで続くかわからないし、急にお互いの気持ちが変わることがあるかも知れないけど、今は自分を好きだと言ってくれる人のことを大事にしようと思います。
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原発牛乳
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1984/09/21
職業:
おかあさん
趣味:
おひるね
自己紹介:
かわいい女の子の写真を撮ったり行き過ぎた妄想を小説にしたりしています。
名前はアレだけど別にこわい人じゃないです。
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