猫背から生首まで
私が2歳になる前に両親が離婚し、私は母に引き取られたので「おかあさんしかいない家」で育ちました。
父親に会った最後の記憶は小1の台風の日。
お菓子をたくさん抱えた父が雨に濡れてびしょびしょになりながらお菓子だけ置いて去って行った記憶。
それから20年以上が経ち、私は「おかあさんしかいない家」の「おかあさん」になりました。
こんな私ですが家では「おかあさん」と呼ばれています。
すごく頼りなくてすぐ泣いちゃうけど、自分にとって母がそうであったように娘にとって私は唯一無二の存在であるのだなということを思うと、何だかこう…気恥ずかしいというか照れますね。
今となっては「おかあさん」の私ですが、まさか自分が20歳で子どもを持つようになるとも、28歳で小学2年生の娘の母になるとも思っていなかったです。
だけど、多分私はきっとあのとき結婚して子どもを産んでいなかったら(うちは結婚が先でデキ婚ではなかったです)未だにひとりでダメ男の尻を追い掛けてたんだろうなー、と思うと早めに産んでおいて良かったなとも思ったり。
娘も話がわかるようになって、一緒にゲームも出来るしライブにも行ける。
母は時々口出しをしてくるけど基本的には無関心で放っておいてくれる。
今年も家族3人+1匹で仲良くやっていけたらいいな。
昔の写真見てたらこんなのが出てきたので懐かしくなって書いてみました。
一昨年の夏の写真。
私の娘と私の母。
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プロフィール
HN:
原発牛乳
年齢:
40
性別:
女性
誕生日:
1984/09/21
職業:
おかあさん
趣味:
おひるね
自己紹介:
かわいい女の子の写真を撮ったり行き過ぎた妄想を小説にしたりしています。
名前はアレだけど別にこわい人じゃないです。
名前はアレだけど別にこわい人じゃないです。
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